治療について

一般歯科では、主に虫歯と歯周病の治療を行います。基本的に歯は極力抜かない方法で様々な分野の知識、技術を生かし、患者さまが豊かで快適な生活を送れるようお導き致します。
また、入れ歯に関してもお気軽にご相談ください。
全体のかみ合わせと、入れ歯の治療に力を入れておりますので、より良い方法をご検討いたします。

これまで痛い治療を受け「歯医者はすごく痛いもの」などと先入観を持って、歯医者嫌いのまま、大人になられたかたもいらっしゃると思います。当院では、表面麻酔や電動式麻酔を用いることで、可能な限り痛みと不安の少ない治療に努めます。

※炎症急性症状の場合は痛みが取りにくい場合もございます

麻酔の手順について

１．表面麻酔

針を刺す歯茎の表面を麻痺させることにより、刺入の際の刺激を軽減します。

２．極力細い針の使用

痛みを抑えるために、最も細いと言われる35ゲージの針を使用しています。

３．麻酔薬カートリッジウォーマー

麻酔薬を体温と同程度に温め、液体を注入する際の刺激を軽減します。

４．電動注射器(カートリーエース・プロ)

電動麻酔器のIC制御で一定の圧力・速度での麻酔注射をすることにより、痛みの少ない注射が可能です。

５．テクニック

針を動かさずに歯肉を振動させて薬液を注入させ、痛みの軽減を図ります。

当院では小児・成人に関わらず、初期虫歯の際には虫歯検査の時に、ダイアグノデント(レーザー光の反射を解析して虫歯を探し、わずかな歯質の変化も見逃さない虫歯検査器)を用いて虫歯を数値化します。そしてその数値をもとに予防経過観察で問題ないか、ドリルによる切削が必要かを判断いたします。見た目、色だけでの判断はいたしません。
削られた歯は二度と元にはもどりません。非切削時、クリーニング後、フッ素＋レーザーにて予防処置を行います。