子供が歯ぎしりするんですが大丈夫ですか?
ってこと言われる事があります。
返事は決まって 大丈夫です。 なんですが、
今日は紹介する記事は HanakoママWEB からご紹介します。
の記事です
以下記事です。
眠っているときの歯ぎしり。大人なら他の疾患が原因のこともあるので心配ですが、子供の歯ぎしりはどうなのでしょうか?この記事では、子供の歯ぎしりの原因や対策について解説します。
大人の歯ぎしりは、ストレスや疲れ、喫煙やカフェイン摂取によって睡眠が浅くなり、頬の筋肉が動くことが一般的な原因とされています。しかし、子供の場合は少々異なり、体の成長が大きく関係していると言われているんです。
大人の歯ぎしりの一般的な理由が、このストレスに由来していますが、実は子供たちも、日中の不安や不満などが眠りを浅くしている可能性があるとされています。また、寝ている最中も悪夢を見たり、寝室の環境が悪く、眠りが浅くなることでストレスを感じている場合も。
歯が生え揃った頃の歯ぎしりは、無意識に歯の噛み合わせを直していることも考えられます。歯が生え変わるタイミングで歯ぎしりを始める子供もいますが、これは生え変わりとともに改善されることが多いので、様子を見守りましょう。
歯ぎしりは、実はどんな子供もしていると言われています。歯ぎしりをすることで、しっかりと食べ物を噛む練習をし、顎の筋肉を鍛えているんだそう。この場合はあまり心配しなくてもOKです。
子供の歯ぎしりの種類は大きく分けて3つあります。ひとつは歯をこすり合わせる「グラインディング」、ふたつめは夜間だけではなく、歯を噛み締めるだけで音は鳴らさない「クレンチング」、カチカチと歯をぶつけ合って音を出す「タッピング」があります。
テレビを見るとき、机に向かっているとき、食べ物を食べるとき、お子さんはどんな姿勢をしていますか? 頬杖をついているなど、姿勢が悪い場合は、できるだけ直してあげるようにしましょう。
何か子供のストレスになりそうなことがあれば、解消してあげるのも手段です。日中に感じるストレス以外にも、寝ている環境が原因になる場合があります。ママやパパはお子さんの寝室の温度や湿度、寝具の状態などもケアしてあげるといいですよ。
寝るときの姿勢も、歯ぎしりを生む原因のひとつです。うつ伏せや横向きだと、顎の位置がずれてしまい、自然に歯ぎしりをしてしまう可能性も。もしお子さんが寝ながら歯ぎしりをしているなら、寝る方向を変えてあげてください。
子供も大人も関係なく、歯ぎしりの治療にはマウスピースを使うことがあります。歯科医で歯型をとって作ったマウスピースを、寝るときに装着するだけ。少し費用はかかりますが、直接的に歯ぎしりを止めることができる方法です。安いものであれば、ドラッグストアやネット通販などでも購入ができますよ。
子供の歯ぎしりはストレス以外の理由でなることが多く、大人の歯ぎしりのような心配はそこまでいらないでしょう。ただし、気になるようなら、歯科や小児科を受診、相談してみると安心です。中には、虫歯や顎の発達の関係から歯ぎしりをする子供もいます。歯の問題は、肩こりや全身の歪みなどの原因になることがあるので、注意も忘れないようにしてくださいね。