新型コロナウイルスの脅威は依然続いており、一刻も早くその収束を願うばかりですが、
今日の記事はそんなご時世にに則した記事です。
表題にある世界のリーダーって誰なんでしょ?
トランプ大統領?習近平さんメルケルさんにジョンソンさん?
それともアップルや Amazon 各SNS等経済界のCEOさん?
一般的にそんなスーパーVIPが世界のリーダーでしょうか
ま、それはさておき、
そういうインフルエンサーが歯科検診の重要性を発信してくれるのは
歯科界には明るい話です。
今日ご紹介する記事はそんなVIPの話ではなく、なんか、ザックリと歯科検診に
行きましょう的な内容です。
VIPはあんまり関係無くない?wって読んでて思いました。
以下記事です。↓ ↓
日本のビジネスエリートでも、それを理解している人は必ず歯をキレイにします。事実、歯をキレイにしたことで、ドメスティック企業からグローバル企業へと成長させた経営者も存在します。想像してみてください。もし歯科医である私が、歯並びが悪くて口も臭い、不潔なオジサンだったら……。私に直してもらいたいとは思いませんよね。そういうことです。見た目に気を使えない経営者は、どんなに語学堪能でも世界では格下に見られます。日本の孫正義や柳井正など、優秀な経営者・起業家は、みんな自信に満ちた表情で、歯や歯並びもキレイです。しかし理想の治療時期は、顎顔面と全身の発育を矯正できる幼少期です。顎や口元を整えることは、知力にも影響してきます。実は、口呼吸する子どもは知能が低い傾向があります。口呼吸ばかりしていると、鼻が狭く、顔面が細くて長くなり、鼻の上のほうも伸びるため、脳の容量が少なくなるのです。頭の形が出来上がってから歯並びを直しても、骨格はもう直りません。だから矯正は、子どものうちに済ませておくべき。「矯正をしていない人は教養がない」とみなされてしまいます。
「人は見た目が9割」という言葉があります。グローバルビジネスにおいて、歯の手入れは仕事の結果に直結します。欧米では、お金持ちやビジネスエリートほど歯並びがいい。富裕層たちは、子どもが高校生になるまでにはキレイな歯並びにさせるのが当たり前です。それは金銭に余裕があり、教養もあるという印。インテリの証しです。日本のように、大人になってから歯並びを直すという概念はありません。日本の歯科矯正は、3年ほどの長い年月と、100万円以上の高額な費用がかかることもあり、大人になって金銭的に余裕ができてから始める人が多いです。
ビル・ゲイツやイーロン・マスクも、自分の体が健康でキレイで見た目もいいことにすごくこだわります。その点にストイックだからこそ、部下もついてくるのです。ドナルド・トランプだって、スタイリストがついてスーツもネクタイもすべてシーンに合わせて戦略的に選んでいますし、それが当たり前。グローバルでビジネスエリートになろうと思うのなら、まずは「国際標準の美」を知ること。これが重要であり、基本中の基本です。
ビジネスエリートやVIPたちは、歯のトラブルがあってもなくても、3カ月に1度は歯科検診に行き、違和感があればすぐに相談します。歯の痛みが酷くなってからとか、歯が抜け落ちそうになってから、急いで歯医者に駆け込むようなことはありません。彼らは病気にならないようにケアをします。海外は医療費が高いこともあり、日本のように「病気になったら病院へ行く」という考え方はありません。
そもそも病院へ行かない体づくりをするのが、病院としての役割です。一流のビジネスパーソンには、コンサルタント的な役割の医師がおり、常に相談しています。彼らは忙しいのに、定期的に歯医者に行く時間が果たしてあるのか。疑問に思うでしょうが、定期検診を3カ月に1回受けても、たったの年4日です。もしも虫歯が1カ所できたら、治療のために10回前後通うことになります。タイム・イズ・マネーのエリートなら、どちらを選ぶかは明白でしょう。
もちろん一般の方にも定期的な歯科検診をおすすめします。いい歯医者さんを探すコツですが、リアルな口コミが一番いいと思います。ネットで探すのはNG。自分の知り合い、できれば自分より階級が上の人に教えてもらいましょう。優れたビジネスパーソンは、どのような治療が一番有益かを知っています。
私のクリニックにも、経営者や芸能人などさまざまなVIPが国内外から訪ねてきますが、インプラントやホワイトニングをやる前に、生活習慣についてきっちりお話しさせていただいています。例えばカウンセリング料1万円で1時間お話ししたら、「ああ、今日はいい話を聞いた。子どもや孫たちにも教えてあげよう」と満足して帰ってくれる。それで家族みんなが病気になりにくくなりますよね。
歯は健康のバロメーター。歯磨きをきちんとするだけでも様々な病気の予防ができます。インフルエンザがいい例です。歯をブラッシングしている人ほど、インフルエンザ罹患率が低いことが、アメリカの研究等でわかっています。また、定期的に歯科受診をしている人は、感染症に罹りにくいこともわかっています。口の中は「バクテリアリザーバー」と呼ばれるほど、ばい菌の繁殖所になっています。仮に丸一日歯を磨かないと仮定した場合、口内のバクテリア量は約1万倍にも増えます。