院長ブログ院長ブログ

いやいや、こないだのTV見ましたか?

チーズで虫歯予防ってやつです。

ちょっとザックリ何ですが、その記事がありましたので貼ります。

 

 

歯科医も知らなかった!? 食後に“チーズ”を食べると虫歯になりにくいワケ

子どもだけでなく、大人も恐怖におののく“虫歯”。

日頃から予防対策を徹底していきたいところですが、“歯磨き”以外の対策にピンと来ない人も多いのでは?

そこで今回は、“食べ物”にまつわる虫歯対策を徹底解剖。

名歯科医たちも最近知った、最新の虫歯対策をご紹介していきましょう。

 

チーズの力は虫歯予防から歯の再石灰化まで!

2月14日放送の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)では、歯科医が勧める“虫歯の予防法”を特集。

アキバ歯科院長・秋馬秀成先生、たろう歯科クリニック院長・清水太郎先生、あさの歯科クリニック院長・浅野和正先生の3人は、「食後に“チーズ”をかじると虫歯予防になる」という新事実を教えてくれました。

 

何故チーズが虫歯予防になるかというと、口の中を“アルカリ性”に変えてくれるからです。

実は食後の口内は酸性に傾くため、とても虫歯になりやすい状態に。

しかしチーズを食べると口の中はアルカリ性に変わるので、虫歯予防だけでなく“歯周病予防”にも効果的です。

さらにチーズには歯を強くする“リン酸カルシウム”が含まれており、歯の再石灰化を促進する働きも。

 

チーズで虫歯予防したい場合は、プロセスチーズよりも“ハードタイプのナチュラルチーズ”がおススメ。

チーズの成分は時間を置くとアルカリ性が強くなるため、歯磨きはチーズを食べてから30分後が理想的ですよ。

 

ちなみに“虫歯予防にチーズが良い”という事実は、最近明らかになったばかり。

この新事実にはネット上も、「え、チーズを食べると虫歯予防になるの!?」「歯科衛生士の私でさえ、知らなかった…」「明日から早速習慣化しようかな」といった驚きの声が相次いでいました。

 

虫歯になりにくい“おやつ”って何?

虫歯予防の強い味方“チーズ”は、酒のおつまみやおやつにもピッタリ。

そんなチーズが“虫歯予防に効果的”と聞いて、明日からの子どものおやつにチーズを採用するお母さんも多いのでは?

実は虫歯になりにくいおやつは、チーズの他にもたくさん。

そこでここからは、虫歯になりにくい“おやつ”についてご紹介していきます。

 

「花王株式会社」の公式サイトでは、乳歯期の理想的なおやつを掲載。

虫歯になりにくいおやつには「チーズや牛乳などの乳製品」「トウモロコシやじゃがいもなどの野菜」「季節の果物」「甘くないポテトチップス」「せんべいやえびせん」といった名が上がり、逆に虫歯になりやすいおやつには「口の中に長時間入れるキャンディやガム」「歯にくっつきやすいキャラメル」がピックアップされました。

 

さらに虫歯予防で最も大切なのは“おやつの与え方”。

だらだらとおやつを食べ続けていると、みるみるうちに口内は酸性状態になるので禁物です。

そのため乳歯期の子どもは、おやつの時間をしっかり決めることが大切。

3歳までは1日2回、3歳を過ぎたら1日1回を目安に食べるとベターですよ。

 

口に入るものに少し意識を向けるだけで、虫歯予防が大いに期待できるかも。この機会に、親子で虫歯対策を徹底してみてはいかがでしょうか。

 

以上その記事です。

 

これだとなんかチーズ食べてれば歯磨きはしなくても良いような感じにも聞こえますが、そうじゃないです。

歯磨きも忘れずに。

Calendar Loading