スーパームーンとは、2015年にもっとも大きく見える満月のこと。国立天文台によると、2015年最大の満月である9月28日の「スーパームーン」は、地球と月の地心距離を基に計算した視直径が33分28.34秒。これに対し、2015年最小の満月である3月6日の満月の視直径は29分23.94秒。 ・・・・らしい。
とにかく今夜の月はデッカイ。
もしも月がなかったら
・月は地球の4分の1ほどの大きさ。
・毎年、約4センチずつ地球から遠ざかっている。何千億年も先に地球の衛星で無くなったら・・
・月が遠ざかるにつれて地球の自転は遅くなる。
・月の引力は地球の自転軸の傾きを23度に保ち、わずか1度でもずれると地球では大変動が発生。
一説によると地軸がわずかに傾いたために緑地帯だったサハラが砂漠化したとも・・・
・月が完全に無くなってしまうと地球は超高速で自転をはじめる。1日の長さは今の約1/3になる。
・時速数百キロの強風や砂嵐が吹き荒れる。 らしい。
(もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 ニール・F. カミンズ (著))より引用
月、スゴス。